今朝、亀野町地内の昨日の流木を民生委員さんと邪魔にならないところに撤去していたら、地元の方から口野々地区で山からの小川が氾濫し民家に土石と水が流れ込んでいるのでなんとかしてあげて欲しいとの情報。
その方は市に連絡したが、人がいなくてすぐに動けないとの事でした。
そこで作業後、すぐに向かいました。
これは酷い!
偶然、別の被害箇所の調査で前を通りかかった市職員も気付いてすぐに対応してくれたのがラッキーでした。
その後、確かここの裏山は国有林なので国?県?の担当者がすぐに来て対応してくれました。流石に早い対応!
とりあえず、これ以上民家に水が流入しない様に家の方と土嚢積みをしました。
今回の豪雨災害で分かったこと
市の職員も一生懸命に夜中までやってくれています。それは私は評価しますが、
指揮系統がどうなってるのか?
各部署の連携はどうなっているのか?
情報収集機能はどうなっているのか?
情報発信機能はどうなっているのか?
災害危機管理がしっかり機能してるのか?
災害時マニュアルはあるのか?
これらの連携が機能していなかったのか情報が市民には届いておらず刻々と変わる状況が掴めませんでした。
市役所の中は想定外の豪雨災害で混乱して思う様に動けなかったのかも知れません。
その点も含めて、今後に備えてしっかり検証する必要があります。
市の対応の良し悪しは市民が評価します!
災害は現場で起きているんです!
私も肝に銘じます!
8/17 10:30ごろ撮影